2019/07/22
烏龍茶だけじゃなかった中国茶
中国茶と聞くと、真っ先に烏龍茶を思い浮かべる方が多いでしょう。
緑茶は日本、紅茶はイギリスというイメージがありますが、実は中国茶の中にも緑茶や紅茶があるのです。
六大中国茶はこちらです。
緑茶
青茶
白茶
黄茶
黒茶
紅茶
の6つに大別されています。
《 緑茶 》
日本の緑茶と同様に、茶葉を全く発酵させないお茶です。日本茶に比べると、渋みが弱く、すっきりとした香りと味わいです。
《 青茶(せいちゃ) 》
中国独自の半発酵茶です。日本でも有名な烏龍茶はこちらの分類になります。すがすがしい香りと味わいです。
《 白茶(はくちゃ) 》
釜で炒ったり揉んだりせず、軽く発酵させるだけのお茶です。さわやかな香りで、甘味があるお茶です。
《 黄茶(おうちゃ) 》
わずかに発酵させた弱い後発酵茶です。さわやかな渋みと、ほのかな甘さがあります。
《 黒茶(こくちゃ) 》
微生物を発酵させた強い後発酵茶です。薬にも似た独特の香りがします。
《 紅茶 》
強発酵茶です。インドやスリランカの紅茶に比べて、苦みが少ない紅茶です。
その他、六大中国茶に加えて、花茶という中国茶もあります。お茶に花の香りを加えたお茶です。
代表的な花茶が、皆さん聞いたことのあるジャスミン茶です。緑茶をベースに、ジャスミンの花の香りが付けられています。
たくさんある中国茶の種類ですが、今回は、その全てはご紹介出来ないので、青茶に分類される烏龍茶にスポットを当てて、その魅力をお伝えしていきますね。
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